恐竜をデザインした石の造形がお目見えした花壇=福井県勝山市の勝山温泉センター「水芭蕉」

恐竜をデザインした石の造形がお目見えした花壇=福井県勝山市の勝山温泉センター「水芭蕉」

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石の恐竜 花壇に出現 勝山・温泉施設

福井新聞(2015年5月15日)

 福井県勝山市の勝山温泉センター「水芭蕉(みずばしょう)」入り口にある花壇に恐竜をモチーフにした石の造形がお目見えし、訪れた人を楽しませている。

 同センターは県立恐竜博物館に近く、同博物館から入浴や食事に訪れる客が多い。これまでは花で恐竜をデザインした花壇を整備していた。

 ことしからリニューアルし、石で全長約5メートルの「ドロマエオサウルス」をデザイン。石の大きさで立体感を持たせた。周りには木材チップを敷き詰め、ニチニチソウの花も植えた。

 恐竜の造形と一緒に記念写真を撮っていく利用客もいるという。同センターの木下孝雄総支配人(68)は「恐竜のまちとして、一人でも多くの人に楽しんでもらえたら」と話していた。

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