新緑の中、長い列になって坂道を駆け上がる選手たち=21日、飯田市下久堅

新緑の中、長い列になって坂道を駆け上がる選手たち=21日、飯田市下久堅

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新緑の飯田、走り抜ける風 自転車ツアー・オブ・ジャパン

信濃毎日新聞(2015年5月22日)

 国内最大規模の自転車ロードレース「第18回ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ、全7戦)の第4戦となる南信州ステージが21日、飯田市で開かれた。同ステージとして10回目の開催となる今年も、市内の公道を舞台にして国内外17チームが熱戦を展開。計123・6キロの難コースに挑む選手たちに、沿道で観戦する大勢の市民が声援を送った。

 海外の強豪を含む96選手が午前9時15分、市街地のJR飯田駅前から7・3キロ区間のパレードに走りだした。天竜川の水神橋を渡り、下久堅地区の段丘地形にある周回コース(1周12・2キロ)に入るとレースがスタート。急坂やカーブが連続するコースを平均時速約40キロで疾走した。

 3時間余の戦いは終盤まで駆け引きが続き、ゴールの松尾総合運動場前に続く直線では20選手余の集団によるスプリント勝負に。残された力を振り絞り、全速力で駆け抜ける選手たちの姿に会場は盛り上がりを見せた。

 同ステージを制したベンジャミン・プラデス選手(スペイン、マトリックスパワータグ)は「きついアップダウンが多く、すごく選手の能力が問われる」とコースの印象を語っていた。

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