海水をまくシーンのリハーサルに臨む土屋さん=珠洲市清水町

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土屋さん「ただいま」 朝ドラ「まれ」の能登ロケ再開

北國新聞(2015年5月29日)

 NHK連続テレビ小説「まれ」の能登ロケが再開し、撮影現場の珠洲市の塩田で28日、ヒロイン「津村希(まれ)」を演じる土屋太鳳(たお)さんら主要出演者がそろって久々の奥能登の印象を語った。土屋さんは「里帰りした気分」と、変わらぬ温かさで迎えてくれる能登への愛着を見せた。

 土屋さんのほか、父母役の大泉洋さん、常盤貴子さん、祖父母代わりの田中泯(みん)さん、田中裕子さん、希の弟、同級生役など出演者9人が珠洲市清水町の揚浜(あげはま)式塩田で会見に臨んだ。

 土屋さんは「懐かしさと安らぎで胸がいっぱい。『ただいま』という気持ちです」と声を弾ませた。昨秋の撮影開始以降、出演者同士の絆も深まり、家族で収録を進めているような現場の雰囲気も紹介した。

 常盤さんは今回のロケでは役名の「藍子ちゃん」「まれのお母さん」と地域住民から励まされ、能登の人情にあらためて触れたという。輪島市内の飲食店で輪島塗が使われていることに触れ「こだわりと職人の意気に感服します」と語った。

 父・徹役の大泉さんは日本海を望む丘を個人的に「徹の丘」と名付けているとし、「丘に広がる水田の季節ごとのいろんな景色に癒やされる」と能登の里山里海の魅力をアピールした。希の弟・一徹を演じる葉山奨之(しょうの)さんは「地元の人に『お父さんがしっかりしてないんだから、あんたがしっかりせんと』と言われます」と話し、笑いを誘った。

 28日は希がパティシエとして一人前になって能登に帰り、仲間と塩作りに挑む場面が収録された。7月下旬ごろに放送される予定となっている。今回は数日間の撮影で、本格的な能登でのロケは昨年10月末以来となった。

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