JA福井県経済連が開発し、6月1日から発売する「麦とろそば」

JA福井県経済連が開発し、6月1日から発売する「麦とろそば」

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風味、喉越しよし「麦とろそば」 福井県産そば粉、大麦粉使用

福井新聞(2015年5月30日)

 福井県産そばの需要・消費拡大に向けてJA福井県経済連は29日、県産のそば粉と大麦粉を使って開発した乾麺「麦とろそば」を、6月1日から発売すると発表した。風味や喉越しのよい商品に仕上げている。

 昨年販売した「麦いちそば」をリニューアルし、国産だったそば粉を県産に変え、新たに山芋粉を入れた。そば粉30%、大麦粉10%、小麦粉など60%の割合で配合。大麦粉は県産六条大麦、小麦粉は国内産を使っている。

 県経済連は「国産原料100%の安心・安全な商品」と強調。「そばをひいてから時間を置かずに製麺することで風味を保ち、山芋粉で喉越しを高めた」と説明する。

 県経済連によると、県内の六条大麦の栽培面積は約5200ヘクタールで、約1万5千トンの生産量とともに全国一。そばは全国4位の約3800ヘクタールで栽培されている。

 ただ昨年は天候不良でそばが不作となり、収量は例年より大きく落ち込んだ。このため、初年度の「麦とろそば」は8袋(1袋180グラム=2人前)入り5千箱の数量限定で、1箱1980円(税込み)で販売する。県内各JA、Aコープ各店、直売所などで扱い、1袋260円前後で、ばら売りもする。

 次年度以降も継続して販売する予定で、県経済連の堺井英輝常務理事は「県外にも発信して県産そばの需要を高め、農家所得の向上につなげていければ」と話している。

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