一筆啓上朝市の現場で打ち合わせをする小角さん(中央)ら=13日、坂井市丸岡町霞町3丁目

一筆啓上朝市の現場で打ち合わせをする小角さん(中央)ら=13日、坂井市丸岡町霞町3丁目

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丸岡城下に「マルシェ 」登場 一筆啓上朝市で女性団体企画

福井新聞(2015年6月23日)

 福井県坂井市の丸岡城下で毎月2回開かれている「一筆啓上朝市」に27日から、同市の30~40代の女性を中心にしたグループが新たに参加する。「しろのまちマルシェ」と題して今後も毎月1回実施、10年以上続く朝市に新風を吹き込もうとしている。

 「マルシェ」は同町の土田規予子さん(39)、小角眞由美さん(43)が中心となり企画した。もともと2人が、グループで店を出せる場所がつくれないかと相談していたところ、今年4月に朝市への出店を持ちかけられたことがきっかけ。

 2人の呼び掛けに応じ「マルシェ」には、オーガニックや手作り雑貨、無農薬野菜などを製造、販売している坂井市や福井市の30~40代の若手が20店弱を出店する予定。「一筆啓上朝市」は4~10月の第2、4土曜日に午前7時から同8時半まで開いているが、「マルシェ」は第4土曜日の午前7時~正午に開催する。場所はともに丸岡城下の一筆啓上茶屋駐車場。

 土田さんは「地元のお城の下でできることが魅力。早起きして出掛けることで、有意義な一日を過ごしてもらえれば」と話す。小角さんは「朝市の既存のお客さんにも、頑張っている若手がいると知ってもらえれば励みになる。私たちが参加することで朝市を盛り上げたい」と意気込んでいる。

 「一筆啓上朝市」はまちづくり推進機関「丸岡町TMO」が2004年から実施。テントを張る手間などが敬遠され出店者が減少した時期もあったが、現在は地場産野菜の販売など常時約20店が参加し、常連客も多い。同TMOの岩田良治実行委員長(61)は「若い人が出店してくれることで、客層にも変化が出ると思う。すぐに結果は出ないかもしれないが、とにかく継続してほしい」と、活性化の起爆剤にと期待を寄せていた。

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