夏至の夕方、作品制作を続ける人たち=22日、新潟市中央区

夏至の夕方、作品制作を続ける人たち=22日、新潟市中央区

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「水と土」制作はかどる 夏至の夕暮れ 新潟中央区

新潟日報(2015年6月23日)

 22日は1年で最も日が長い夏至。夕暮れの新潟市中央区の信濃川右岸では、台湾の芸術家、王文志さん(55)やボランティアら約30人が、7月18日から新潟市で始まる「水と土の芸術祭2015」に向けた作品の制作に取り組んでいた。

 王さんらが制作するのは竹のアート作品で、高さ10メートル、床面は幅40メートル、15メートル。22日は佐渡と宮城県で採れたカキ殻を、竹につるす作業に入った。

 王さんは「涼しくて日も長いので、いつもより長く作業する」と話していた。

 県内は23日、寒気や気圧の谷の影響を受け、全域で曇りの見込み。明け方から昼前は雨で雷を伴う所もある。

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