地上１００メートルからの眺めを楽しみながら地酒や料理を味わうイベント「メディアシップスカイバル」が６日、新潟日報メディアシップ（新潟市中央区）２０階そらの広場で始まった。仕事帰りのサラリーマンらが日本酒やワイン、ビール片手に談笑していた。

　参加者は日本海に沈む夕日に感動しながら、地元食材の料理や地酒を楽しんだ。この日は蔵元が酒について語るイベントも開かれた。

　会社帰りに夫婦で訪れた五泉市の会社員梅沢正紀さん（５７）は「酒も料理もおいしい。景色もきれいで、仕事の疲れも取れた」と話した。１１日まで。午後５時～８時。飲食はチケット制で３３００円。