七夕の夜空を鮮やかに彩った「むぎわら祭り」の打ち上げ花火

七夕の夜空を鮮やかに彩った「むぎわら祭り」の打ち上げ花火

長野県 伊那路 祭り・催し

夏到来、夜空に大輪 飯田「むぎわら祭り」奉納煙火

信濃毎日新聞(2015年7月8日)

 飯田下伊那地方に夏の到来を告げる「むぎわら祭り」の奉納煙火が7日、飯田市浜井町の冨士山稲荷(いなり)神社で開かれた。夕方ごろまで降っていた雨はやみ、計約800発の花火が打ち上げられると、訪れた大勢の人たちが空を見上げて喜んだ。

 むぎわら祭りは、明治時代ごろから周辺の農家が麦のたいまつを作って豊作などを祈って燃やして行われてきた。商売繁盛などを祈願し、県内外の企業などから奉納された花火を打ち上げた。

 午後7時半ごろに花火が開始。赤、青、緑といった色とりどりの花火が大きな音で連続して打ち上がり、訪れた人たちは「わー、でかい」と言ったり写真を撮ったりした。

 妻と長男と来た飯田市小伝馬町、会社員熊谷渉さん(37)は「雨がやんでよかった。この花火が始まらないと、夏が来ていない感じがする」。職場の同僚と来た同市鼎下山、会社員橋本瑛理香さん(24)は「今年初めての花火で夏を感じた」と満足そうだった。

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