信州山の日を記念して贈る手拭い

信州山の日を記念して贈る手拭い

長野県 伊那路 アウトドア・レジャー

信州山の日、中ア登山者に記念品 宮田村三セク3山荘

信濃毎日新聞(2015年7月8日)

 「信州山の日」(7月第4日曜日)は中央アルプス駒ケ岳へ―。上伊那郡宮田村の第三セクター宮田観光開発は25、26日、中アで経営する三つの山小屋いずれかを訪れた登山者に、オリジナルの記念バッジか手拭いを贈る。「この機会に高山植物や満点の星空、御来光を満喫してほしい」と呼び掛けている。

 山小屋は、中岳(2925メートル)近くの宝剣山荘と天狗(てんぐ)荘、駒ケ岳(2956メートル)直下の頂上山荘。バッジは「中央アルプス木曽駒ケ岳」の文字と標高が入り、中ア特産種のコマウスユキソウをあしらった。手拭いは青、茶、緑色の3種類で、宝剣岳(2931メートル)とコマウスユキソウが白く描かれている。

 バッジは300個、手拭いは計300枚限定。当日の登山者数によって、1団体に一つの贈呈になることもある。同社が村の指定管理者として山麓で運営する温泉施設「こまゆき荘」の大人100円引きの入浴券も配布する。安全登山をしてほしいと、宝剣山荘でヘルメットの貸し出し(500円)もしている。

 問い合わせは同社(電話0265・81・7272)へ。

今月のお得な国内ツアー びゅう

伊那路 ニュース