今季の出荷が始まった「祝」

今季の出荷が始まった「祝」

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「祝」長野で出荷スタート 県産リンゴのトップ切り

信濃毎日新聞(2015年7月9日)

 長野市篠ノ井の共和園芸農協で8日、2015年県産リンゴのトップを切って、わせ種の青リンゴ「祝(いわい)」の出荷が始まった。例年より開花が数日早かった今年は、適度な降雨もあって順調に生育。初出荷量は昨年の3・5倍ほどの約3・6トンに上った。

 祝は酸味が強く、東京などで7月に行う盆行事の飾りに使われる。今年は直径7〜10センチで、昨年よりやや大きめという。この日は地元の農家約30戸が持ち込んだ祝を、農協の従業員らが傷の有無や形などを確かめて選別。段ボール箱に詰めた。リンゴ農家の岡沢賢朗組合長(65)は「トップバッター(の生育)が良いと、農家も気持ちが良い」と話していた。

 出荷は8月上旬まで続き、出荷量は前年度並みの約12・8トンを見込む。他の主要品種の出荷は、つがるが8月上旬、秋映(あきばえ)が9月末、ふじが11月上旬に始まる見込み。14年産の県産リンゴの出荷量は14万3500トンで、青森県に次いで2位だった。

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