来店客(左)に波の写真を見せながら説明する宮田オーナー=高岡市太田

来店客(左)に波の写真を見せながら説明する宮田オーナー=高岡市太田

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松太枝浜に「リゾート風」海の家オープン 高岡

北日本新聞(2015年7月11日)

 高岡市の景勝地・雨晴海岸の松太枝浜海水浴場で、海の家「surf&cafe Wave Lunch(サーフ&カフェ ウエーブ ランチ)」がオープンした。昨年まで営業していた「喫茶めいわ」が店を閉めたためで、市内でサーフショップを営む宮田泰成さん(45)=福岡町赤丸=が建物を借り受け、ビーチリゾート風に改装。サーフショップを併設して4日に営業開始した。海の家や宿泊施設が減少しており、宮田さんは「浜の安全と美しい環境を守っていきたい」と話している。

 松太枝浜は、白砂青松(はくしゃせいしょう)の海岸線に富山湾越しの立山連峰の景色が広がる人気のスポット。しかし、平成に入って海の家は減少した。近くの民宿「女岩荘」(竹島裕二郎代表)が経営していた海の家「喫茶めいわ」が昨シーズンで閉店。浜の目の前にあり、浜の安全と環境を守る役割は大きく、竹島代表が市内でサーフショップを営んでいた宮田さんに声を掛け、移転、オープンが決まった。

 店は通年での営業を予定。海側には大きな窓を配置し、国の名勝に指定された有磯海の眺めを一望できる。年間を通じて子どもから大人までが集える場所を目指す。メニューを充実させてモーニングやランチも計画中で、夜はバーとしても営業している。

 店では新たにハワイ発祥のマリンスポーツ「スタンドアップパドル・サーフィン」の普及を目指してレンタルを始めた。大きなサーフボードに乗ってパドルを使って漕ぐため、子どもから高齢者まで楽しむことができるという。サーフィンスクールも続ける。

 20日の海の日には音楽イベントを開催予定で、宮田さんは「小さい頃から親しんできたビーチを守り、子どもから大人までが集える場所にしたい」と話している。(高岡支社編集部・柵高浩)

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