レンタサイクルとして運用する新車両に、専用のシールを貼るボランティアら=13日、新潟市中央区

レンタサイクルとして運用する新車両に、専用のシールを貼るボランティアら=13日、新潟市中央区

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自転車で「水土」巡ろう メーン会場などにレンタル拠点 「作品も街並みも感じて」 18日運用開始

新潟日報(2015年7月16日)


 新潟市で18日に始まる「水と土の芸術祭(水土)」を自転車で巡って楽しんでもらおうと、メーン会場の一つとなる旧二葉中(中央区)などに「にいがたレンタサイクル」の貸し出しステーションが3カ所増設される。新たにオレンジ色の車両30台も投入。関係者は「自転車に乗って、作品だけではなく、新潟の風情ある街並みも肌で感じてほしい」と話している。

 レンタサイクル事業は、古町地区や万代地区の商店街関係者らでつくる「にいがたレンタサイクル研究会」が運営。市が回収した放置自転車を利用し3時間100円で貸し出している。市中心部約20カ所に貸し出しステーションがある。

 旧二葉中は一般車両の駐車を禁止にするため、移動手段の一つとして活用する狙い。来場者の回遊性の向上も目指す。

 新ステーションの設置や運営は、市などでつくる水土の実行委員会と研究会が連携して実施。旧二葉中のほか、NEXT21近くの西堀通自転車駐輪場やJR新潟駅南口の駐輪場に設置。旧二葉中と西堀通自転車駐輪場には、市が購入した新車両も配置する。18日の開幕日に運用を始める。

 13日には研究会関係者やボランティアが、新車両に専用のプレートを付けたり、シールを貼ったりして準備を進めた。ボランティアで参加し、水土の市民プロジェクトにも関わる新潟市西区の会社員、浜崎一さん(38)は「新潟市は他都市より坂が少なく、自転車に乗りやすい。楽しみながら安全に使ってほしい」と、作業に励んだ。

 レンタサイクル研究会メンバーで、前市議の梅山修さん(41)は「健康や環境、まちづくりに配慮したまちとしてのアピールもできる」と期待している。

 新ステーションのうち、旧二葉中と西堀通自転車駐輪場は水土期間中の10月12日まで運用。駅南は利用状況をみながら継続も検討する。

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