奈良時代の木簡をモデルに作った「木簡パスポート」=福井県小浜市遠敷2丁目の県立若狭歴史博物館

奈良時代の木簡をモデルに作った「木簡パスポート」=福井県小浜市遠敷2丁目の県立若狭歴史博物館

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県立若狭歴史博物館、来館者が倍増 リニューアルから1年

福井新聞(2015年7月17日)

 福井県小浜市遠敷2丁目の県立若狭歴史博物館リニューアルオープンから、18日で1年を迎える。来館者数は6万4455人(10日現在)となり、前身の歴史民俗資料館時代の単年度の来館者数と比べ倍増した。同時期に舞鶴若狭自動車道が全線開通した影響もあり、嶺北地域や中部地方からの来館者が大幅に増えたためとみられる。

 同博物館は、若狭の多彩な祭りや仏像に焦点を当て展示内容を大幅に入れ替えたほか、展示を五つのゾーンに分けるなど回遊性を高めた。日本遺産第1号に認定された若狭の歴史や文化が分かりやすく紹介され、随時企画展も開催している。

 同博物館によると、14年度(2014年7月18日~15年3月31日)の来館者数は4万9062人で、目標としていた4万8千人を上回った。また開館から1年の来館者数は6万人を超え、歴史民俗資料館時代の3万1255人(12年度)から倍以上となった。

 来館者数が大幅に増えた要因として、同博物館は「舞若道との相乗効果」を一番に挙げる。昨年7月20日に全線開通した舞若道とセットで、リニューアルを県内外に広くPRしてきた。「敦賀から西がつながり、嶺北や中部圏の人たちが来るようになったのでは」と分析する。特に歴史に興味がある高齢者の団体の来館が多いという。

 垣東敏博副館長は「今後は、若い人たちにもっと足を運んでもらえるような工夫が必要。季節に応じて、各世代の興味を引く企画展を開きたい」と話している。

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