「塩尻のギフト」を作った本田さん

「塩尻のギフト」を作った本田さん

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塩尻の名産品カタログギフト 市出身の主婦が企画

信濃毎日新聞(2015年7月17日)

 塩尻市出身で東京在住の主婦本田奏子(かなこ)さん(30)が企画した同市名産品のカタログギフト「塩尻のギフト」が、販売されている。カタログは日本酒や山賊焼き、コシヒカリなど8種類の名産品を、それぞれはがき大のカードで紹介。生産者らが写真入りで登場し、商品への思いを語っている。一つを選んで申し込むと商品が送られてくる。お中元の時季に「全国の人に塩尻をPRできればうれしい。珍しい物も多いので地元の人同士でも利用してほしい」と呼び掛けている。

 本田さんは高校卒業まで市内で育った。上智大(東京)を卒業後、音楽雑誌の編集者として都内で勤務。「東京で暮らして、塩尻の良さにあらためて気付いた」と言う。

 カタログは、地方の物産品を販売する「地元カンパニー」(東京)の商品「地元のギフト」の一つ。同社が募集していた起案パートナーに、本田さんが応募した。昨年秋から塩尻市の農家や造り酒屋、漆塗りの職人を訪ね、商品や人物の写真を撮影。職人の父子ら数人が対話しながら商品を紹介したり、エピソードを語ったりする形でまとめた。3月に完成した。

 ぶどうジュースのカードでは、ブドウを作っている広丘郷原の農家夫婦が語る。妻は「生食で出荷できるものをジュースにしているので、たくさんは作れないんだよね」、夫は「ナイアガラでジュースを作っている所は少ないから貴重なんだよな」と話している。

 塩尻のギフトは4145円(税込み)。地元のギフトのホームページか、製作委員会に電話(090・8027・4711)で申し込める。

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