佐久市をPRする動画の一場面

佐久市をPRする動画の一場面

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佐久の名物、世界に発信 外国人の案内でPR動画

信濃毎日新聞(2015年7月23日)

 佐久市観光協会は、市の名産や名所を英語で紹介する動画を作成し、協会のホームページで公開を始めた。題材は三つあり、名物で熱気球のモデルにもなっている「佐久鯉(ごい)」、市内にある11の酒蔵で造った「地酒」、こけむした古刹(こさつ)「貞祥寺」。いずれも外国籍の観光客や地元住民が現地を訪れるなどして、PRしている。

 インターネットで世界中の人に世界に誇る佐久の魅力を知ってほしい―と作製した。佐久鯉を紹介するのは、ポーランド国籍で信州大に留学中のゴシャ・トゥルスカヤさん(松本市)。母国ではコイをクリスマスに食べると説明。佐久鯉を食べたゴシャさんは「とっても甘くてクリーミー」と笑顔になった。佐久について、「自然に寄り添いながら生活しているように感じた」と述べている。

 地酒の説明は、市内でIT関連の仕事に就くフィンランド国籍のヘイッキ・パーナネンさん。佐久は晴れの日が多く「地酒を飲めば太陽の光を感じられる」とPR。つまみは「地元の川魚」が合うと話す。佐久の魅力は「自然」で、日暮れ後に吹く山からの風がお気に入りだという。

 貞祥寺は、佐久市で英語教師をするニュージーランド国籍のケイド・マシューさんが紹介。こけが広がり、森の中にたたずむ建物が気に入っている。同寺での座禅を、ケイドさんは「心をクリアにできる」と説明。佐久の好きな点は「町と自然が一緒になっているところ」と話している。

 観光協会事務局で、市観光交流推進課の寺尾孝弘さん(39)は「類似の動画は多いので、埋没しないよう、紹介者を外国の方にして、画質にもこだわった。海外の人が興味を持つきっかけになればうれしい」と話している。

 動画は日本語の字幕付き。アドレスはhttp://www.sakukankou.jp/movie.html

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