「ひまわり村」の開村式(本社後援)は24日、河北潟干拓地で行われ、地元の園児約210人が35万本以上のヒマワリで作られた迷路を駆け回った。
式では名誉村長の谷本正憲知事、村長の矢田富郎津幡町長があいさつした。副村長の油野和一郎かほく市長、川口克則内灘町長らが加わりテープカットした。園児は手をつないで広さ2・3ヘクタールの迷路に入ると、背丈より高く育ったヒマワリを見上げながら進んだ。
21年目となる今年は、25~29日の午後7時半~同9時に初めてライトアップを行う。26日は午前11時と午後1時の計2回、ミニライブが繰り広げられる。見頃は8月上旬までとなる。