巨大な「仮様船」などが並んだ清河さんの個展=入善町下山芸術の森発電所美術館

巨大な「仮様船」などが並んだ清河さんの個展=入善町下山芸術の森発電所美術館

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巨大立体造形に圧倒 入善・下山芸術の森発電所美術館

北日本新聞(2015年7月26日)

 入善町下山(にざやま)芸術の森発電所美術館(同町下山)の開館20周年記念展「仮様」が25日、同美術館で始まった。黒部市の造形作家・清河北斗さん(41)が独創的な作品9点を展示している。9月23日まで。北日本新聞社共催。

 「仮様」は「かりそめ」と同じ意味。清河さんは生物をモチーフとした立体造形を通し、あらゆるものの成長過程一つ一つが仮の姿であり、常に進化しているという世界観を表現した。「仮様船」はサナギをモチーフにしており、全長12メートル、幅3・3メートル、高さ3・5メートルの巨大な作品。発電所美術館の独特の雰囲気と相まって異様な空間を醸成。訪れた人たちは、作品の大きさに圧倒されていた。

 オープニングレセプションでは、池原町教育長と清河さんがあいさつし、岩田館長の発声で乾杯した。

 今回の展示会では、通常チケットの半券を再び来館する際に持って行くと、入場料を半額にする初のキャンペーンを展開する。入館料は大人600円、高校生・大学生300円、中学生以下無料。問い合わせは同美術館、電話0765(78)0621。

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