2011年の新潟・長野県境地震で起きた土砂崩れの規模を黄色いポールで示した芸術作品=26日、津南町

2011年の新潟・長野県境地震で起きた土砂崩れの規模を黄色いポールで示した芸術作品=26日、津南町

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「大地の芸術祭」開催中 現代アートに熱視線 砂防ダム現場も作品に

新潟日報(2015年7月27日)

 十日町市と津南町で3年に1度開かれるアートイベント「第6回大地の芸術祭」が26日、開幕した。初日から多くの観光客が訪れ、大自然の中に繰り広げられる現代アートを楽しんだ。

 十日町市のキナーレで開かれた開会式で、実行委員長の関口芳史・十日町市長は「厳しい自然の中で築いた独自の風土、文化と地域の魅力をアートとともに伝えたい」とあいさつした。

 津南町では、2011年3月の新潟・長野県境地震で土砂崩れが起き、砂防ダムを建設した現場を作品とした「土石流のモニュメント」が展示されている。

 東京都の大学4年、達吉洋さん(21)は「これだけのスケールの作品は東京では見られない。芸術祭を機会に地方への関心を高めたい」と話した。

 今回の芸術祭では、パフォーマンスなどを含め約380作品が展開されている。全作品を見学できるパスポートは大人3500円(地元住民割引あり)。9月13日まで。問い合わせは芸術祭実行委員会事務局、025(757)2637。

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