懐かしそうに人形を観賞する来場者ら=南魚沼市

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遊ぶ姿に懐かしさ 南魚沼で人形展

新潟日報(2015年7月28日)

 昭和の子どもの姿をほのぼのと再現した「今福進人形展」が、南魚沼市上薬師堂のトミオカホワイト美術館で開かれている。

 会場にはメンコや竹馬などで楽しそうに遊ぶ子どもの人形230体が並ぶ。

 今福さんは福島県出身の人形作家で東京在住の72歳。退職後に人形作りに本格的に取り組み、5年ほど前、南魚沼市五十沢の空き家に工房を開き製作拠点とした。

 終戦後の何もない時代に、創意工夫し遊ぶ子どもを表現したという。「現代では見られなくなった光景を思い出して和んでもらいたい」と話す。

 ゴムを外した自転車の車輪を棒で転がして遊ぶ「タガ回し」の人形を見ていた川崎市の石川弘子さん(73)は「兄にくっついてよくこの遊びをしていた。お人形たちは子どもの頃の生活そのもの」と懐かしんでいた。

 9月1日まで。大人500円(南魚沼市民は無料)。昭和の遊び体験コーナーも開設されている。問い合わせは同美術館、025(775)3646。

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