スタンプラリーに参加する3店の「紫輝彩丼」。店ごとに味や具材が異なる

スタンプラリーに参加する3店の「紫輝彩丼」。店ごとに味や具材が異なる

長野県 伊那路 特産

宮田の「紫輝彩丼」人気復活へ 村産ワインと鶏肉で店それぞれに

信濃毎日新聞(2015年7月30日)

 上伊那郡宮田村の飲食店などの有志が、村産ワインを使った「紫輝彩(しきさい)丼」の人気復活を狙っている。上下伊那、木曽両地域で8月に始まる「伊那路・木曽路『食』スタンプラリー」に参加。新たに提供を始める店もあり、店ごとに異なる味や具材が楽しめるご当地丼をPRする。

 同村では栽培組合に10戸が加わり、計約3ヘクタールでヤマブドウと赤ワイン用ブドウの交配種を年間20トンほど収穫している。紫輝彩丼は、このブドウで造ったワイン「紫輝」と鶏肉を使うのが条件だ。

 2007年、村商工会青年部が村民からアイデアを募って考案。当初は村内12店が提供したが、ワインの管理や料理との組み合わせの難しさなどから今は7店に減った。

 新たにメニューに取り入れる店は「チェレステ」。ワインのほかヤマブドウジュースや紫タマネギを使って紫に仕上げ、8月1日から税込み900円で提供する。同店を運営する会社「わが家」の飲食部統括の本部大悟さん(34)は、規格外で廃棄されるブドウを使う専用ソースの開発などを提案する考え。「ご当地丼を通じて村をPRし、観光客を増やしたい」と話す。

 スタンプラリーは伊那路・木曽路広域観光連携会議が主催。12月まで参加店に置く用紙にスタンプを集めて応募すると、温泉旅館宿泊券や食事券などが抽選で当たる。宮田村では「チェレステ」「ペンションめいぷる」「駒雪」の3店が参加を予定している。

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