ティラノサウルスが襲来! リアルに動く恐竜のショーイベント「DINO―A―LIVE(ディノ・ア・ライブ)」の内覧会が31日、福井県勝山市民会館で開かれた。8月1日から24日まで、現代によみがえった恐竜3体によるステージが繰り広げられる。
市と県、造形会社「ON―ART」でつくる実行委が企画。昨年に続いての開催で、全長6・4メートルのアロサウルスと全長4・5メートルのラプトルに加え、ことしは全長8メートルのティラノサウルスが出演する。
内覧会には報道関係者や市民ら約200人が詰め掛けた。順次登場した恐竜たちは、縦横無尽に動いて観客をにらみつけたり、暴れ回って襲いかかったりと迫力満点。会場には子どもたちの悲鳴が上がっていた。
昨年も訪れたという山口真央さん(村岡小4年)は「ティラノサウルスの迫力がありすぎて、今年の方がめっちゃ怖かった」と興奮していた。
公演時間は約30分。1日4~7回。当日入場料は中学生以上1500円、4歳~小学生は千円、前売りは各200円引き。