沢渡ナショナルパークゲートの掲示板に張り出された焼岳登山への注意を呼び掛ける掲示

沢渡ナショナルパークゲートの掲示板に張り出された焼岳登山への注意を呼び掛ける掲示

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焼岳・乗鞍岳の火山情報掲示 上高地につながる6施設に

信濃毎日新聞(2015年8月1日)

 北アルプス上高地(松本市安曇)につながる国道158号沿線の施設に31日、気象庁が常時観測する焼岳と乗鞍岳を登る際は注意するよう登山者らに呼び掛ける掲示が張り出された。火山防災対策を協議するそれぞれの火山防災協議会の取り組みだ。

 焼岳の掲示には、噴火警戒レベルごとの規制範囲図や火山ガスの危険性などの情報を記載。有史以来噴火の記録がない乗鞍岳の掲示には、過去1万年の活動史と1990年以降の地震活動などを載せた。気象庁などのウェブサイトにすぐアクセスできるよう、携帯電話で情報を読み取る2次元バーコード(QRコード)もそれぞれの掲示に載せた。

 この日に張り出したのは、上高地へ向かう人がタクシーと路線バスに乗り換える拠点「沢渡ナショナルパークゲート」や道の駅「風穴の里」など計6施設。気象庁が4日に運用を始める「噴火速報」を知らせる掲示も張り出した。

 両火山の火山防災協議会に参加している県松本地方事務所地域政策課の矢沢哲也さんは「登山者は火山に登る前に情報を収集してほしい。もし登山中に何か異変があったら連絡を寄せてもらいたい」と話していた。

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