躍動感あふれる動きを見せる全長7メートルの馬

躍動感あふれる動きを見せる全長7メートルの馬

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夏の飯田、人形劇多彩に 国内外から240劇団

信濃毎日新聞(2015年8月8日)

 飯田市を主会場に開催中の「いいだ人形劇フェスタ2015」。国内外から240劇団が参加し、多彩な人形劇を繰り広げている。

 7日夕は、飯田市美術博物館の庭に全長7メートルの巨大な馬の人形が登場。チェコを拠点に活動する人形遣い沢則行さん(53)率いる巨大人形劇「岩見沢人―GENE―」だ。9人が地上で綱を操ると、馬は頭を振りいななきを上げて宙を駆けた。公募で引き手になった阿南高校1年の玉置彩さん(15)は「小学生の時から人形劇をやってきたけれど、こんなに大きい人形を動かすのは初めて」と話した。

 5日は、フランスのパスカル・ベルニョーさん(57)が人形劇「K―re〈カレ〉の旅」を上演。「四角」が住む世界に、1人だけ欠けた部分がある主人公が、自分のかけらを求めて旅に出る物語だ。

 イタリアのジャンルーカ・ディ・マッテオさん(45)はナポリ発祥の伝統芝居プルチネラを披露。人形たちがおどけたりだまし合ったりと人間社会を風刺する。「1本の木から芽が生えて大きくなるように、新しい要素を加えながら500年伝わっている」

 フェスタは9日まで。

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