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諏訪湖花火大会の渋滞状況一目で 14年のデータ解析、HP公開

信濃毎日新聞(2015年8月8日)

 国土交通省長野国道事務所(長野市)は、諏訪市で諏訪湖祭湖上花火大会が行われた昨年8月15日の午前9時から16日午前3時までの諏訪地方周辺の高速道路、国県道の混雑状況の解析結果をホームページに公開した。インターチェンジ(IC)を通過した車の自動料金収受システム(ETC)のデータ、カーナビを搭載した車のデータを使った。同事務所は「今年の渋滞予測の参考にしてほしい」としている。

 中央道諏訪南IC(諏訪郡富士見町)から長野道塩尻IC(塩尻市)までの約35キロ、国道20号の同区間、岡谷IC(岡谷市)から中河原交差点(茅野市)までの県道約15・5キロを主な信号機ごとに区分。計18時間に通った車の速度を1時間ごとに集計し、緑、黄、赤などと色分けした。

 中央道上り線の岡谷ジャンクション付近では、それまで40〜60キロだった車の平均時速が、午後2時以降は0〜40キロに落ち、午後9時以降に40〜60キロに戻った。諏訪市の国道20号四賀桑原交差点から南へ向かう約450メートル区間では、15日午前9時から平均10キロ以下。大会が始まった午後7時以降に30キロ以上になったが、午後10時以降は10キロ以下に戻った。

 同事務所の高橋哲(さとし)計画課長は「実際の車の動きを集めたビッグデータ(膨大な電子情報)を使い、渋滞を目で見える形で示せた。ETCやカーナビを搭載する車が増えればさらに精度が上がる」としている。

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