中郷流宮岩をモチーフにしたクッキー

中郷流宮岩をモチーフにしたクッキー

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2億年前の南ア巨大岩、クッキーに 飯田・上村で販売へ

信濃毎日新聞(2015年8月10日)

 飯田市上村にある2億年前に形成された南アルプスの地層の一部「中郷(なかごう)流宮岩(ながれみやのいわ)」をモチーフにした手作りクッキーが完成し、9日、飯田市美術博物館で開かれた南アの自然講座に合わせて披露された。幅約7メートル、高さ約3メートルの巨大な岩の特徴をデザインと素材で表現。岩のすぐ近くにある飲食店「喫茶かみ」で販売される予定だ。

 クッキーは縦約7センチ、横約10センチ、厚さ約5ミリで、飯田市南信濃産のエゴマや赤石銘茶のほうじ茶を使うなど地元の素材にこだわった。南アがジオパークに選ばれ、岩で地域発信を―との機運が出る中で、上村振興公社と喫茶かみが同市南信濃木沢出身で同市仲ノ町の菓子製造業清水栄美子さん(56)に依頼した。

 清水さんは「立体的になるよう色合いを工夫し、最後に手でごつごつ感を出した」。包装まで含めると1日で作れるのは50個程度だという。岩の「ロック」とクッキーから商品名は「ロックッキー」を考えている。1個130円。

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