SKOの練習で指揮をするギル・ローズさん=13日、まつもと市民芸術館

SKOの練習で指揮をするギル・ローズさん=13日、まつもと市民芸術館

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小澤さん代役ローズさん、オーケストラと初練習

信濃毎日新聞(2015年8月14日)

 松本市で開催中のセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)のオペラ公演「ベアトリスとベネディクト」を指揮する米国人指揮者、ギル・ローズさん(50)が13日、会場のまつもと市民芸術館(松本市)でサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)のメンバー63人と初練習をした。ローズさんは、今月1日に負ったけがの治療などで同公演を降板した総監督小澤征爾さん(79)の代役。10日夜に松本入りしたばかりだが、精力的な指揮で練習を引っ張った。

 「ベアトリスとベネディクト」は、ベルリオーズがシェークスピアの喜劇「空騒ぎ」を原作として作ったオペラで、登場人物のせりふが多い。ローズさんは冒頭、「このオペラはナレーションが長いので、われわれがやる仕事は少ないですね」と冗談を交えてSKOメンバーに自己紹介。練習では時々演奏を止めて「もっとゆっくり」などと細かな指示を出していた。

 15日には、今月初めからけいこをしている歌手たちとの合同練習が始まる。22日には一般公開の最終リハーサルを行う予定だ。

 本公演は24、27、29日。チケットの事前販売分は売り切れているが、当日は立ち見席(2千円)の販売がある。

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