地元産ブルーベリーをふんだんに使ったかき氷を食べる来店客=15日、新潟市秋葉区

地元産ブルーベリーをふんだんに使ったかき氷を食べる来店客=15日、新潟市秋葉区

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味に若い感性 かき氷が人気 秋葉・薬科大生が店運営

新潟日報(2015年8月18日)

 新潟市秋葉区の新潟薬科大学の学生13人が参加するサークル「スイーツ研究会」が運営するかき氷店が人気を集めている。区内で収穫したブルーベリーや西蒲区のメロンなど地元の果物をふんだんに使ったかき氷を味わおうと、連日100人以上が来店している。

 「スイーツ研究会」は、自作のスイーツの販売を通じて店舗経営を学ぼうと教員が呼びかけ、応用生命科学部の学生が結成。同大と区内の不動産会社「アサヒ不動産」が共同で蒲ケ沢のそば店「心休庵」の敷地内にオープンした。アサヒ不動産の中野洋一会長(66)は「学生の若い感性と地元の果物を生かして、地域活性化に一役買いたい」と開店の狙いを話す。

 学生は県外の有名なかき氷店を訪れるなど研究を重ねてきた。かき氷研究家の村山新さん(39)=東京都=を招き、溶け出す寸前の温度で氷を削ると、口溶けがよく、頭が痛くならないかき氷ができることなどを学んだ。

 メニューは、学生と村山さんが意見を出し合って考案。氷とよく絡む蜜を作るために、繊維質が多いブドウや桃などを選定した。今後も旬の食材を使ったメニューを開発する予定で、調理を担当する1年の泉田さやかさん(19)は「秋にはル・レクチエやサツマイモを使ったかき氷を提供したい」と意気込んでいる。

 15日、ブルーベリーとレアチーズ味のかき氷を食べていた田中良重さん(54)=中央区=は「果物がたくさん使われていておいしい。自然な味わいと、氷の優しい食感がとてもいい」と笑顔で話した。11月まで営業する予定。問い合わせは心休庵、0250(25)1203。

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