「松本味噌バル」をアピールするポスター。38店舗でみそを使ったオリジナル料理が食べられる

「松本味噌バル」をアピールするポスター。38店舗でみそを使ったオリジナル料理が食べられる

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松本の「みそ」でまちおこし 9月イベント、38店で料理提供

信濃毎日新聞(2015年8月20日)

 松本青年会議所(JC)は9月4〜10日、地元産みそを使ったオリジナル料理を、松本市内の飲食店38店舗で食べ歩くイベント「松本味噌(みそ)バル」を初めて開く。みそやしょうゆの醸造法を国内に伝えたとされる鎌倉時代の高僧、覚心(法灯国師)が現在の松本市出身で、市内に醸造元も多いことから、みそを「地域の宝」(松本JC)として売り出すきっかけにする。

 松本JCなどによると、覚心の生家は同市神林の福応寺境内にあったとされる。覚心は宋代の中国に留学し、現地で学んだみそなどの醸造法を帰国後に伝えたという。

 県味噌工業協同組合連合会(長野市)によると、松本地方にみその醸造元は20以上ある。ただ、大手醸造元がある長野市や、「安養寺みそ」が知られる佐久市などに比べると、認知度は低いのが実情。松本JC地域の魅力発信委員会の山崎悠副委員長は「松本のみその歴史や文化に光を当て、市民に味わってもらうことから、ブランド化への一歩を踏み出したい」とする。

 期間中は、イベント参加店舗などで購入できる3枚つづり3300円のチケットを使い、各店舗が今回のイベントのために考案したピザやパスタ、肉料理などが味わえる。チケット購入などの問い合わせは、平日午前10時〜午後6時に松本JCの事務局(電話070・1562・7646)へ。

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