立山・室堂に建てられた秋篠宮さまの歌碑。関係者で除幕し、建立を祝った

立山・室堂に建てられた秋篠宮さまの歌碑。関係者で除幕し、建立を祝った

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立山・室堂に秋篠宮さまの歌碑建立

北日本新聞(2015年8月26日)

 秋篠宮さまがライチョウを詠まれた歌の歌碑が立山・室堂に建てられ、現地で25日、除幕式が行われた。出席した関係者約50人は、歌を後世に伝えていくとともに、県鳥でもあるライチョウの保護活動に尽力することを誓い合った。

 歌碑に刻まれたのは「立山にて姿を見たる雷鳥の穏やかな様に心和めり」。2013年の「歌会始の儀」で詠まれた。1991年に室堂平を訪れた秋篠宮さまが初めて野生のライチョウを目にし、その時の感動を歌に託された。

 歌碑は、県内の有志でつくる建立委員会が寄付を募り、室堂ターミナル前に建てた。高さ133センチ、横幅130センチで、長勢甚遠元法相が揮毫(きごう)した文字を光沢のある常願寺川産の油石に彫り込んだ。

 式では建立委員会を代表して県護国神社の栂野守雄宮司が経過を報告。「元服立山登拝」で縦走中の子どもたちも加わり、関係者らで除幕した。「君が代」を歌い、建立委員会副会長の村上和久富山市議が「立山を訪れた皆さんが歌碑を読み、穏やかな気持ちになっていただければありがたい」とあいさつした。

 高平公嗣県議、佐伯博立山黒部貫光社長、県ナチュラリスト協会の佐藤武彦さん、佐伯睦麿雄山神社宮司が祝辞を述べ、平尾旨明県神社庁長の主唱で万歳三唱した。

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