開発した市田柿の皮が入ったかりんとう

開発した市田柿の皮が入ったかりんとう

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市田柿の皮入りかりんとう 高森の業者開発、9月1日発売

信濃毎日新聞(2015年8月26日)

 飯田下伊那地方特産の干し柿「市田柿」を加工・販売している高森町下市田の天竜産業は9月1日、市田柿の皮を使った市田柿入りかりんとうの販売を始める。市田柿は冬場の特産品だが、年間を通じて販売できる商品をつくろうと開発した。今までは捨てることの多かった柿の皮を、有効活用した。

 同社によると、自社製造する市田柿からひと冬で約9トンの皮が出ている。畑の肥料にするなどしていたが、食品に利用できないかと皮をペースト状に加工。宮田村の「宮田とうふ工房」に持ち込み、かりんとうを作ってもらった。

 天竜産業の原八州彦社長(59)によると、柿由来の甘さがあるため砂糖の使用を抑えてあるという。「子どもにも食べてもらいたい。健康志向のかりんとう」と話す。

 50グラム入りで300円(税別)。同社や高森町の温泉宿泊施設「湯ケ洞(ゆがほら)」などで販売する。問い合わせは同社(電話0265・35・2068)へ。

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