旧御射山神社の前で舞を披露するMINALUさん(中央)

旧御射山神社の前で舞を披露するMINALUさん(中央)

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居合道や舞、荘厳な雰囲気 霧ケ峰の旧御射山神社例祭

信濃毎日新聞(2015年8月28日)

 諏訪市の上桑原牧野農協は27日、市郊外の霧ケ峰にある旧御射山(もとみさやま)神社の例祭を開いた。地権者の同農協や観光関係者ら約60人が参列。宮坂清宮司が神事をし、舞踏家による舞やシンガー・ソングライターによる歌、地元愛好家による居合道の演武などの奉納もあり、荘厳な雰囲気に包まれた。

 伊那市のシンガー・ソングライター海老原よしえさん(53)らの歌やバイオリンの演奏に合わせ、大阪市で神楽の指導などを行う舞踏家MINALU(ミナル)さんが舞った。居合道に励む茅野市北山の三好祐司さん(36)らが演武を初奉納。神前で刀を抜くなどした。

 出雲大社(島根県)などで古式で火をおこして奉納する「火起師(ひおこし)」として活動する福島県南会津町の大西琢也さん(40)も参加。木をこすり合わせて火をおこし、神社前のあんどんにともした。

 宮坂宮司によると、鎌倉時代には各地から武士が集まり、神前で神楽や武芸が披露されたという。宮司は「居合道や舞の奉納を諏訪の神様も喜んでくれていると思う」と笑顔で話した。

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