糸魚川の食材が詰まった弁当を試食する関係者=24日、糸魚川市

糸魚川の食材が詰まった弁当を試食する関係者=24日、糸魚川市

新潟県 上越・妙高・糸魚川 祭り・催し グルメ 特産

モニターツアー向け弁当 糸魚川ゆかりの味試食

新潟日報(2015年8月28日)


 糸魚川市の糸魚川商工会議所は9月に計画する東京からのモニターツアーに向け、糸魚川の食材を詰めた弁当を考案、24日に市内で試食会を開いた。ツアーではえちごトキめき鉄道の車内で提供する予定で、関係者は「糸魚川を知ってもらえる弁当となった。モニターツアー以外にも活用したい」と期待している。

 弁当は、市内の日本料理店3店が協力し、試作を重ねて完成させた。同商議所は糸魚川ジオパークを生かした「学び旅」としてツアーを企画しており、その一環で依頼した。

 中身は東西文化の境界を表すブリとサケの焼き物2種、枝豆の色を特産のヒスイに見立てた鶏団子揚げなど。笹ずしといった郷土料理や、北大路魯山人が相馬御風に振る舞ったタイの1品もあり、糸魚川を知ってもらえるようなメニューを並べた。

 地酒の1合瓶も付き、ツアーでは約1時間の車中で楽しめる。弁当作りに協力した割烹「春よし」の高橋良男代表社員は「食材のほとんどが地元産で、料理の話も"おかず"になるよう考えた」と話す。

 試食会には観光関係者ら約10人が出席した。同商議所の野本宏一総務課長は「イベント列車以外にもバスツアーや会合でも使えそうな弁当ができた。幅広い活用を考えたい」としている。

 モニターツアーは9月13、14日の日程で、能生漁港の昼競りやフォッサマグナミュージアムの見学、ヒスイ拾い体験などをする。

上越・妙高・糸魚川 ニュース

上越・妙高・糸魚川
イベント

上越・妙高・糸魚川
スポット