金沢アカペラ・タウン2015(北國新聞社特別協力)は29日、金沢市中心部を舞台に2日間の日程で開幕した。7会場で始まったストリートステージでは、全国各地から集まった学生、社会人のアカペラグループが華麗な歌声を響かせ、まちなかを美しいハーモニーで彩った。
金沢アカペラ・タウンは今年で6回目となり、2日間で全国から約180グループ、約千人が出演する。北陸新幹線金沢開業によって移動時間が短縮した首都圏からは前年より13組多い55組が参加する。
最終日の30日は、午前11時から7会場でストリートステージ、午後5時からしいのき緑地特設ステージでファイナルステージが行われる。