1日の開幕に向け、作品を展示する出品作家たち=富山市東岩瀬

1日の開幕に向け、作品を展示する出品作家たち=富山市東岩瀬

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岩瀬で1日から「アートフェア富山」

北日本新聞(2015年9月1日)

 若手作家を県内外にアピールするコンペ形式の展覧会「アートフェア富山2015」が1日、富山市の岩瀬大町・新川町通り周辺で始まる。31日は展示作業が行われ、出品作家たちが次々に作品を運び込み、開幕準備を整えた。入場無料。6日まで。

 若手が世界に飛び出す足掛かりにしてもらおうと毎年開催。今回から岩瀬地区に会場を移し、通りの和風建築を生かしたアートイベントに衣替えした。

 「平面・立体」「ガラス」の2部門があり、20代から60代まで、県ゆかりの約40人が出品する。いずれも全国的な公募展で入賞経験などを持つ注目株で、今回の審査による上位入賞者は、翌年に東京で開かれる美術見本市「アートフェア東京」に出品できる。

 展示会場の一つ、同市東岩瀬の旧宮城家には、光の変化で表情が変わるガラスのオブジェや大作2点を組み合わせた書、心象風景を大胆に表した絵画など、多彩な作品が並んだ。年月を経た屋敷が持つ雰囲気とも響き合い、会場全体が一つのインスタレーション(空間造形)のようになった。実行委員会の松山大伸事務局長は「作家の魂が込められた作品のぶつかり合いを楽しんでほしい」と話した。

 富山美術青年会と富山市ガラス工芸センター、北日本放送、北日本新聞社でつくる実行委員会が主催。問い合わせは同実行委事務局、電話076(432)5081。

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