北陸新幹線の最上級客室「グランクラス」で提供する軽食の秋メニューが決まり、1日から車内に登場する。日本料理を中心とした「和軽食」には黒部名水ポークやカニなど富山の食材が使われている。
JR西日本と日本レストランエンタプライズが季節ごとにメニューを変えて提供している。和軽食ではシューマイとますのすし、カニすしに県産食材を用いた。
洋軽食には信州ハム製熟成ロースハム、福井県産健康鶏のグリルチキンなどが入っている。JR西は「軽食で一足早い秋を感じてもらいたい」と話している。秋メニューの提供は11月末まで。費用は特急料金に含まれる。