山古志住民会議が売り出した山古志産食材を使った弁当=9日、アオーレ長岡

山古志住民会議が売り出した山古志産食材を使った弁当=9日、アオーレ長岡

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山古志の魅力発信 カグラナンバン、ズイキ、ナス 山の恵み弁当で販売

新潟日報(2015年9月10日)

 長岡市山古志地域の住民らでつくる「山古志住民会議」は、地元産のコメや野菜を使った弁当をアオーレ長岡で毎週水曜日のランチタイムに販売している。9日も販売され、売り場前には列ができた。住民は弁当の販売を通じて、気軽に山古志の魅力を味わってほしいと願っている。

 弁当は、特産のカグラナンバンを使ったカレー「山古志伽哩(カリー)」とズイキやナスなど旬の食材を盛り込んだ週替わり弁当の2種類。カレーは1個500円、週替わり弁当は1個550円。秋が深まれば、ヤーコンを使った総菜も弁当に入れる予定だという。

 弁当の販売は、持続可能な地域づくりを進める市の「地域再生計画」の一環。弁当作りは、住民会議の依頼を受け、山古志地域の食堂兼直売所「多菜田」が手掛ける。

 住民会議は中越地震の復興支援に取り組む公益財団法人「山の暮らし再生機構」(長岡市)からの補助金を活用。冷蔵庫などを備えた移動販売車を借りて営業している。

 9日正午すぎには移動販売車の前に10人以上が列をつくり、カレーと弁当の計約60食は30分ほどで完売した。弁当とカレーを購入した同市渡里町の会社員、内山千里さん(43)は「山菜など山の幸が楽しみで買いに来た。山古志に出掛ける人やファンが増えるとうれしい」と話していた。

 問い合わせは山古志住民会議事務局、0258(59)2301。

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