ホームで踊りを披露し、列車利用の観光客を見送る栄町の踊り手=JR城端駅

ホームで踊りを披露し、列車利用の観光客を見送る栄町の踊り手=JR城端駅

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来年も「むぎや」来てね 城端駅で見送り演舞

北日本新聞(2015年9月22日)

 19、20日に南砺市城端地域中心部で行われた第65回城端むぎや祭で、JR城端線・城端駅の地元、栄町(中川信一区長)の踊り手が連日、夜に列車で帰路に就く観光客にホームで踊りを披露して見送った。

 おわら風の盆(富山市八尾町)の最後に八尾駅で踊られる「見送りおわら」が有名だが、城端の「見送りむぎや」も来場への感謝を込め毎年行われている。町民によると、第2回の祭りで始まったと伝えられ、歴史は古いという。

 ことしは19、20日とも午後10時24分発高岡行きの乗客を見送った。最終日の20日は中学生以上の踊り手13人がホームに並び、出発前の8分間、男性は麦屋節の笠(かさ)踊り、女性は手踊りと笠踊りを演じた。

 中川区長(64)は「城端にいい印象を持ってもらい、何度も足を運んでもらえるよう、玄関口の町内として今後も長く続けたい」と話す。

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