極楽寺で公開している「観無量寿経曼陀羅」=柏崎市

極楽寺で公開している「観無量寿経曼陀羅」=柏崎市

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刺しゅうで表す極楽浄土 曼陀羅を一般公開

新潟日報(2015年9月23日)

 柏崎市の極楽寺で、市の文化財「観無量寿経曼陀羅(かんむりょうじゅきょうまんだら)」「涅槃(ねはん)像」を公開している。仏教の世界を精巧な刺しゅうで表現した大作が、訪れた人の関心を集めている。

 ともに1973年に市の文化財に指定された。毎年秋の彼岸に合わせ一般公開している。

 曼陀羅は縦、横とも約3メートルで極楽浄土の世界を表現。涅槃像は縦4メートル、横3メートルほどで、釈迦(しゃか)が亡くなり、嘆き悲しむ人々の様子を表している。ともに約200年前、極楽寺の弟子だった単瑞(たんずい)上人が師匠を供養しようと、念仏を唱えながら一針一針縫い上げたと伝わっている。

 柏崎市の無職男性(66)は「これだけの刺しゅう作品を作り上げたエネルギーが素晴らしい」と感心していた。

 公開は26日までの午前10時~午後4時。無料。期間中は午後1時半から極楽寺住職による説明がある。問い合わせは同寺、0257(23)2233。

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