額縁風の窓枠を施した大型窓から望む高岡市の雨晴海岸

額縁風の窓枠を施した大型窓から望む高岡市の雨晴海岸

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車窓を額縁に絶景望む 観光列車「べるもんた」試乗会

北日本新聞(2015年9月25日)

 JR城端、氷見両線で10月10日から運行する観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」(愛称・べるもんた)の報道関係者向け試乗会が24日、新高岡―氷見間で行われた。窓枠は額縁風にデザインされ、車窓に広がる富山湾の景色はまるで「動く絵画」。井波彫刻に彩られた車内ではすし職人が腕を振るい、富山の海の幸をPRした。

 列車は、城端線新高岡駅から氷見方面へ出発。3分後に到着した高岡駅で、面白い体験が待っていた。城端線から氷見線への乗り入れだ。列車はいったん進行方向を変え、あいの風とやま鉄道の軌道を越えてゆっくり移動。氷見線に入ると再び方向を戻して発車した。客を乗せたまま駅構内の軌道を移動するのはJR西日本管内で唯一という。

 しばらくすると、幅約2・5メートルの大きな窓越しに富山湾が広がった。雨晴駅近くの景観の良い地点では約1分間停車。雨晴海岸の雄大な景色を撮影する絶好のチャンスだ。晴れると立山連峰も望める。

 車内では、種口英輝とやま鮨(すし)べるもんた店長が「ぷち富山湾鮨セット」を握り「富山の新鮮なネタを味わってほしい」とアピール。展示コーナーには庄川挽物(ひきもの)木地や越中三助焼が並んだ。

 片道は約50~60分。JR西日本金沢支社の川村聡営業課長は「沿線の魅力を全国、世界に発信したい」と話した。

 新高岡―氷見間は土曜、城端線の高岡―城端間は日曜にそれぞれ2往復する。ぷち富山湾鮨セットは予約制で、それぞれ1往復のみ提供する。

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