妙高戸隠連山国立公園のシンボルマークに選ばれた作品

妙高戸隠連山国立公園のシンボルマークに選ばれた作品

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「妙高戸隠連山国立公園」マーク決定 公募の264点から

信濃毎日新聞(2015年10月1日)

 上信越高原国立公園から今春、分離して誕生した「妙高戸隠連山国立公園」(長野、新潟県)のシンボルマークが決まった。公園内にある山々の連なりや高原、湖を緑色や水色で表現したデザインで、山の連なりは妙高のローマ字表記の頭文字「M」を、マーク下部の高原と湖は戸隠の「T」を組み込んでいるという。

 環境省長野自然環境事務所(長野市)が30日に発表した。4〜5月に公募し、県内外から264点の応募があった。両県の行政関係者やデザイン分野の有識者が選考し、群馬県高崎市のデザイナー小池友基さん(29)の作品を最優秀賞に選んだ。公園の特徴が集約されている点などが評価された。観光案内冊子や園内の案内看板などに使う。

 同事務所は、公園に関係する観光団体などもイベントのチラシや土産物の包装にこのマークを使えるようにする方針。今後、使用基準をまとめて周知する。

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