小諸市から大河原峠までの新コースを下見する安藤さん(左)ら

小諸市から大河原峠までの新コースを下見する安藤さん(左)ら

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ロングトレイル新コース検討 小諸から佐久・茅野境などへ

信濃毎日新聞(2015年10月3日)

 小諸市大久保の安藤百福(ももふく)記念自然体験活動指導者養成センター(安藤百福センター)が、設定・管理するロングトレイル(長距離自然歩道)の新コース開拓に取り組んでいる。同センターから大河原峠(佐久市、茅野市境)などに足を延ばす3コースを検討。数年以内の設定を目指し、2日も同センター職員がコースを下見した。一般向けの体験ツアーも開く。

 同センターは2011年、センター周辺に広がる御牧ケ原台地に4〜9・3キロの「安藤百福センタートレイル」の4コースを設定。ほかにも隠れた眺望スポットや歴史的な町並みがある―と、現地調査を今春始めた。一方で、6月に「安藤百福センタートレイル」を「浅間・八ケ岳パノラマトレイル」に変更した。

 新コースの一つ目は、安藤百福センターから佐久市の旧中山道望月宿などを経由し、標高約2千メートルの大河原峠までの約40キロ。二つ目は同センターから、真楽寺(北佐久郡御代田町)などを経て軽井沢駅(同郡軽井沢町)に至る約35キロで、三つ目は同センターを発着点に、千曲川沿いの景観を楽しむ約17キロの「千曲川コース」(仮称)だ。

 来年から数年後までに、地権者の了承を得るなどしてコースを正式決定。道標を立てる計画だ。同センターの安藤伸弥(のぶや)さん(42)は「地域の活性化につながるようなコースをつくりたい」と話す。

 体験ツアーは一般客の声を生かしてコースを改善する狙いで2回予定。1回目は24〜25日に大河原峠―同センターを歩く。申し込みは15日までで、宿泊費など計8750円が必要だ。2回目は10月31日〜11月1日、軽井沢駅―小諸駅を歩く。申し込みは10月22日まで参加無料。申し込みは安藤百福センター(電話0267・24・0825)へ。

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