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新潟県 ふるさと旅行券を追加発行 8日から受け付け開始

新潟日報(2015年10月7日)

 新潟県は6日、県内551のホテルや旅館の宿泊費を半額に割り引く「ふるさと旅行券」を追加発行すると発表した。11月から来年1月までの宿泊が対象で、新たに土曜・休前日の割り引きも導入。2種類合わせて2億2千万円分を発行する。10月8日に受け付けを始める。

 ふるさと旅行券は国の「地方創生」関連の交付金を使い発行。9月から来年1月までの原則平日・日曜の宿泊を対象に当初は5億円分を発行した。8月1日に受け付けを始め、4週間で"完売"したため、追加発行することにした。

 平日・日曜向けは、前回募集と同じく2万円を上限に半額を割り引く。総額1億2千万円分を発行する。土曜・休前日向けは、5千円を上限に半額を割り引く。総額1億円分を発行する。いずれも年末年始は除く。それぞれ総額に達したら受け付けを終える。

 県観光振興課は「利用した人にリピーターになってほしい。仕事や子どもの学校のため平日・日曜では宿泊が難しい層にも利用してもらいたい」としている。

 申し込みは、8日午前10時からインターネットか往復はがきで受け付ける。参加人数や宿泊日数に上限がある。詳しくは「うまさぎっしり新潟の旅」ホームページや市町村の観光担当課、観光協会などにあるパンフレットで。問い合わせは事務局、025(288)5210。

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