結成20年記念のフェスティバルに向け練習に熱が入る越後・親不知太鼓のメンバー=5日、糸魚川市

結成20年記念のフェスティバルに向け練習に熱が入る越後・親不知太鼓のメンバー=5日、糸魚川市

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糸魚川「親不知太鼓」 20年の歩みばちに込め 11日に記念フェス

新潟日報(2015年10月8日)

 糸魚川市の和太鼓集団「越後・親不知太鼓」がことし、結成20年目を迎えた。11日には青海総合文化会館で「2015太鼓フェスティバルin青海」を開く。太鼓芸能集団「鼓童」を初めて迎え、親不知太鼓のOBも参加する。メンバーは勇壮な太鼓の音色を会場に響かせようと、練習に力を入れている。

 越後・親不知太鼓は1996年、地域の活性化を目指し旧青海町の有志で結成した。結成時から所属する演奏部長の五十嵐徹さん(63)は「最初はみんな素人で練習も必死だった」と振り返る。結成初年度に公演を開き、その後も地元のイベントなどを中心に活躍。2002年と05年には県代表として国民文化祭にも出場した。

 メンバーは現在、30~60代の7人。97年には若い世代から育てようと子供の「子不知太鼓」を結成、現在は園児から高校生までが活動し、一緒にイベントを盛り上げる。
 3年前にメンバー入りした保坂真美さん(48)は「公演を見て憧れた。子供を子不知太鼓に入れ、それも卒業したので今度は自分でやろうと思った」と話す。

 フェスティバルは結成時から毎年続ける成果発表の舞台で、20周年のことしは結成時に作った日本海の荒波をイメージした勇壮な曲「怒涛(どとう)」をOBも含めた約20人で披露する。子不知太鼓も結成10年の記念曲「凌駕(りょうが)」を演奏する。

 5日夜に本番の会場で行われた練習では互いのリズムを確認し、大きな音を響かせた。五十嵐さんは「20年応援してもらったお礼の意味も込め、皆さんが堪能してもらえる演奏をしたい」と意気込みを語った。フェスは午後1時と同5時半からの2回。前売り2千円、小学生以下千円(当日いずれも500円増し)。問い合わせは十文字堂カメラ、025(562)3221。

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