陽光を浴びて金色に輝くヤナギバヒマワリ=9日、上越市安塚区

陽光を浴びて金色に輝くヤナギバヒマワリ=9日、上越市安塚区

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130万本の花の海 陽光浴びて金色に輝く

新潟日報(2015年10月10日)

 上越市安塚区内でヤナギバヒマワリ約130万本が咲き誇っている。安塚中学校近くの花畑では9日、花々が陽光を浴びて黄金色に輝き、訪れた園児も満開の笑顔を見せていた。見ごろは12日ごろまで。
 
 ヤナギバヒマワリは、ヒマワリに似た黄色い花が特徴。直径5センチほどで1株に10~15個の花を付ける。旧安塚町だった25年ほど前に住民有志が植栽を始め、沿道や休耕田などで毎年大切に育てている。
 
 大島保育園(大島区)の園児7人は保育士に引率されて花畑を訪れ、「きれいだね」と優しく花びらに触れていた。
 
 12カ所の見どころを巡る「黄金の回廊」では、スタンプを集めると地元産コシヒカリなどが抽選でもらえる。期間は12日まで。11日は関連イベント「花ときのこの秋まつり」がリバーサイドロード石橋公園で開催される。雨天の場合は安塚中。

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