「越のわたり蟹」を品定めして競り落とす仲買人=新湊漁港

「越のわたり蟹」を品定めして競り落とす仲買人=新湊漁港

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「越のわたり蟹」初競り 新湊漁港

北日本新聞(2015年10月16日)

 射水市新湊地域の漁師でつくる射水市漁業協議会(東海勝久会長)がブランド化を進めているワタリガニ「越(こし)のわたり蟹(がに)」の初競りが15日、射水市八幡町の新湊漁港で行われた。

 「越のわたり蟹」を捕るのは、協議会に所属する刺し網漁船の船主8人。関西を中心に需要の高いワタリガニを、ズワイ、ベニズワイに続く射水市新湊地域の「第3のカニ」としてPRしていく。

 初日の水揚げは64匹。いずれもブランド化の対象となる重さ400グラム以上のカニで、はさみにはタグが付けられた。海水を満たしたケースに3~5匹ずつ生きた状態で並べられ、仲買人らが生きのいいカニを次々と競り落としていった。初お披露目とあって普段より高い値で取引された。

 「越のわたり蟹」のことしの出荷は11月末まで。12月から翌年の3月までは自主的に禁漁とし、資源枯渇を防ぐ。

 競りに先立って式典が行われ、東海会長が「より良い特産品にしていきたい」とあいさつ。稲垣市産業経済部長と石黒善隆市議会副議長が祝辞を述べた。

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