大勢の家族連れらでにぎわう「おもしろ市」の会場=高岡市の国宝瑞龍寺前の参道・八丁道

大勢の家族連れらでにぎわう「おもしろ市」の会場=高岡市の国宝瑞龍寺前の参道・八丁道

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高岡・八丁道おもしろ市にぎわう

北日本新聞(2015年10月19日)

 北陸新幹線開業記念第48回八丁道おもしろ市が18日、高岡市関本町の国宝瑞龍寺前の参道・八丁道で開かれ、骨董(とう)品や衣類・雑貨、飲食の店など約120店が出店し、大勢の来場者でにぎわっている。午後3時まで。地元各種団体でつくる実行委員会(今井正行会長)主催、北日本新聞社後援。 

 通りには手作り雑貨や地元の野菜、果物などさまざまな商品を扱う店舗が、ずらっと並んだ。秋晴れの下、大勢の家族連れらが八丁道を歩きながら買い物を楽しんでいた。

 西本願寺高岡教務所では、ステージイベントを開催。今井会長があいさつし、高橋市長が祝辞を述べた。ステージでは、下関小学校の5年生、市民コーラスグループ「ながれ雲を歌う会」、さくら保育園の3団体が、合唱や踊りを披露。ヴィオリラ演奏グループ「Gパレット」のコンサートもあった。

 会場には、福井県大野市も出展し、特産の「上庄さといも」や「九頭竜まいたけ」などを販売してPRした。

 八丁道おもしろ市は、高岡開町の祖で加賀藩2代藩主・前田利長と3代藩主・利常の遺徳をしのび、それぞれの命日月の5月と10月に開催している。

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