米俵作りを急ぐ橋場さん(左)ら

米俵作りを急ぐ橋場さん(左)ら

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「米俵マラソン」申し込み好調 飯島で11月、県外客が倍増

信濃毎日新聞(2015年10月22日)

 米俵を担ぐなどして上伊那郡飯島町内を走る第3回「米俵マラソン」(11月29日)の参加申し込みが好調だ。21日現在約580人で、31日の締め切りを前に昨年の申し込み数391人を超えた。中京圏など県外からは約230人と倍増している。有志の実行委員会は、口コミやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のほか「近隣の大会でPRしたのが効いたのではないか」。米俵作りなど準備を急いでいる。

 大会は、稲作を守りコメ文化を残そうと2013年に始まった。わらと砂を詰めた重さ1、3、5キロの米俵を担ぐ距離5キロのコース、米俵3、5キロで距離10キロのコース、担がない一般部門がある。

 担いだ米俵は参加賞となり、完走者には担いだ重さ分の地元産米を贈る。ゴール後は、食の催し「飯島町ごはんですよ」を開催。炊きたてご飯や温かい豚汁の振る舞い、おかずの屋台、米俵や地元農産物などの販売もある。

 米俵は、実行委の一部も加わる有志の「飯島町米俵保存会」が製作。発着点の町文化館入り口に積み上げて「俵富士」とし、11月中旬から展示する。実行委員長の橋場裕二さん(40)=飯島町飯島=は「参加者がただ走って帰るのではなく、温かくもてなす大会にしたい」と話している。

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