案内板の設置作業をする管理委員会のメンバーら

案内板の設置作業をする管理委員会のメンバーら

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「真田氏本城跡」から一望ゆかりの地 観光客向けに案内板

信濃毎日新聞(2015年10月30日)

 上田市真田町長(おさ)の市指定文化財「真田氏本城跡」を手入れしている地元住民有志らでつくる「真田氏本城管理委員会」は29日、本城跡から望む周辺の城跡などを紹介する案内板を設置した。本城跡では、地元ゆかりの戦国武将・真田信繁(幸村)の生涯を描くNHK大河ドラマ「真田丸」のロケが9月に行われており、県内外から多くの観光客の来訪が期待されている。

 案内板は縦90センチ、横120センチ。旧真田町(上田市真田地域)は真田氏発祥の地とされ、案内板には砥石(といし)城跡や真田氏館跡といった同氏ゆかりの史跡などを写真で紹介。一帯を一望する場所に設置した。

 同委員会は、真田氏にまつわる地域の歴史文化を管理する目的で、メンバー20人余がボランティアで本城跡の草刈りなどをしている。大河ドラマ放送決定の効果もあり、本城跡を訪れる人が増えているという。案内板は、来年1月の放送開始に合わせ、真田氏ゆかりの地を訪ねる観光客らに地域の歴史文化を楽しんでもらう狙いだ。

 この日は5人が集まって作業した。坂口益次委員長(75)=上田市真田町長=は「戦国乱世を生き抜いた一族が出た土地を見て、歴史のつながりを感じてほしい」と話していた。

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