スポーツをしたり特産品をあしらったりした「朝倉ゆめまる」の福井国体バージョンのストラップ=16日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡

スポーツをしたり特産品をあしらったりした「朝倉ゆめまる」の福井国体バージョンのストラップ=16日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡

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一乗谷朝倉氏遺跡お土産続々誕生 福井国体や特産品PR

福井新聞(2015年10月31日)

 多くの県外客が訪れる福井市の一乗谷朝倉氏遺跡内の売店に、福井国体や特産品などをアピールする新商品が続々登場している。同市宣伝隊長「朝倉ゆめまる」をモチーフにした県産ひのき製ストラップ「福井国体バージョン」が仲間入りしたほか、同遺跡保存協会と同市が企画した木製風車「福来るクルクル風車 一乗谷」が並ぶ。同協会の岸田清会長は「復原町並を訪れる観光客の9割は県外客。お土産として持ち帰り、次回の来県につながれば」と話している。

 ストラップは、鯖江市の障害福祉サービス施設「福授園」神中事業所の利用者や職員が手作りした。直径3センチ、厚さ1センチの円柱の県産ひのきに、ラケットやボールを手にスポーツをするゆめまるの絵柄を印刷。国体時に福井市内が会場となるバスケやテニスなど15種類と、障害者スポーツ2種類など約30種類610個を製作した。順次店頭に並び、20日には全正式競技がそろった。

 ほかに救護やボランティアに取り組むゆめまるや、越前がにやそばなど特産品をあしらったストラップもある。また、同遺跡の唐門とゆめまるをデザインしたマグネットもある。

 風車は、限定100個を販売している。市の「一乗谷・東郷魅力体感プロジェクト」の一環。ジンジャーエールやおわんなどに続く第4弾で、同遺跡の情景に合わせ、ぬくもりの感じられる商品として風車に決まった。

 勝山市の指し物職人、久保剛さん(41)が制作。全長30センチで、長さの異なる羽が2段重ねで付いており、風が吹くとそれぞれが反対方向に回転する。羽の一部は、同遺跡の糸桜、雪、朝の空をイメージしてピンク、白、青色に塗装。朝倉家の家紋も施した。久保さんは「2段重ねの羽は『重ね重ね福が来る』など、一つ一つの工程に願いを込めた。福井に来た証しにしてほしい」と話していた。

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