御柱の前で神事をする神主と上片桐地区の役員ら=松川町上片桐

御柱の前で神事をする神主と上片桐地区の役員ら=松川町上片桐

長野県 伊那路 祭り・催し

松川町の御射山神社 御柱祭の見立祭

信濃毎日新聞(2015年11月8日)

 50回目を迎える下伊那郡松川町上片桐の御射山(みさやま)神社式年御柱祭の見立祭(みたてまつり)が7日、上片桐のほか、合同で同御柱祭を開く上伊那郡飯島町七久保、中川村葛島、同村片桐の各地区で行われた。神主を含む祭典委員18人が山林を回って木の幹回りを測り、各地区で役員が見守る中、御柱とする4本を正式に決めた。「一の柱」には上片桐地区の御柱が選ばれた。

 上片桐地区の御柱は区有林にある幹回り3メートル、高さ30メートル以上のモミの木。幹回りの計測後、地区の役員含め計35人で神事を行った。今回の御柱は5間5尺8寸(約10メートル85センチ)に切りそろえるが、その見事な樹形に、「切ったらもったいないな」「このまま持って行こうか」と冗談も飛んだ。川瀬八十治(やそじ)区長(64)は「地区の安全を守ってもらう、50回目にふさわしい立派な御柱になった」と話していた。

 同御柱祭は1722(享保7)年に始まり、7年目ごとに1回開いている。御柱の伐採は11月下旬から各地区で行う。山出し祭りは来年3月20日。大祭は4月2日に開く。

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